Oberon's Trick

今日はOberon's Trick　Photo Contestで入賞された作品を簡単に紹介させていただきます。

>>全応募作品を展示している会場はこちらです。
　　 http://slurl.com/secondlife/Juliet/181/48/32/
　　8月31日まで開催していますので、お友達とお誘いあわせのうえ、気軽にお立ち寄りくださいね。

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カラー部門　グランプリ
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お名前：　Daiquiri Flores　（日本）
タイトル：　se fue ( he has gone)

　◆講評
　　タイトルを基に色々想像を掻き立てられる作品
　　色合いも非常に考えられているだけでなく、さりげない加工なども好印象。
　　写真も非常に綺麗。
　　只、人とその物語が強すぎて風景も綺麗な所が良かったな　と
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by YuNEO Nagy）

　　去り行く男性の背中を見つめる女性。その表情は見えませんが、
　　彼女は何を考えているのでしょうか。写真を見た瞬間に、いろんなストーリーが
　　頭に浮かび、想像力をかきたてられました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by hrk Loon）

　　なにを、とりたいのかが、いちばん伝わりました。
　　色調も、いい感じ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by Bark Aabye）

　　やはり動画屋としては、このシチュエーションは想像力が
　　膨らみすぎて困ってしまうほどでした。まさに切り取った時間。
　　ここは海辺でしょうか、２人の背中が、先ほどまでどんな会話を
　　していたのかを滲み出しているようでした。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by tamashima junkers）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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カラー部門　準グランプリ
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お名前：　Rhys Ackmann　(USA)
タイトル：　Awaiting

　◆講評
　　カラー部門ならではの、まぶしいほど鮮やかな空と大地のコントラスト。
　　空を見上げる人物が、今何を考えているのかが気になる写真ですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by hrk Loon）

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モノクロ部門　グランプリ
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お名前：　Rachele Saeed　(日本)
タイトル：　旅の記憶

　◆講評
　　きっと楽しい旅立ったのでしょうw
　　コンコースを走る少女がとても楽しげです。
　　風景も素敵な所ですね！　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by YuNEO Nagy）

　　間に合わなかった電車を追いかけているのか、去り行く電車に乗っている誰かを
　　追いかけているのか。人物が動いている写真は数少なく、写真の中にストーリーを感じました。
　　奥行きを強調した構図もシンプルでいいと思います。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by hrk Loon）

　　どこか懐かしいような駅、いってみたくなりました。
　　人物が活き活きしていて、白黒なのに写真全体から楽しさを感じました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by tamashima junkers）　　

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モノクロ部門　準グランプリ
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お名前：　Ozzy Broome　(日本)
タイトル：　Sorry, dad

　◆講評
　　モノクロを、想定したロケーション選びが、いちばん
　　はまってるかな～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by Bark Aabye）
　　
　　ここ僕も好きな場所でして、モノクロでみるといっそう好きになりました。
　　ごちゃごちゃしてて大好きです＾＾
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by tamashima junkers）　　

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ASH STYLE賞
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お名前：　Muhi Mayo　(日本)
タイトル：　離陸( takeoff)

　◆講評
　　光と影のコントラストが奥行きと広がりを上手く演出していると思います。
　　なんといっても空が美しい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by hrk Loon）

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MOKUGEKI賞
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お名前：　Ham Gaffer　(Canada)
タイトル：　Alone among the sleeping drones

　◆講評
　　ひゃーまいりました。これ好きすぎです＾＾
　　まわりの人＝他人とみて、ひとつひとつの台が自分のステージのような風に感じて、
　　夜中に作業してる自分に置き換えちゃったり、
　　まわりの人＝自分のさまざまな面としてみて、人間のいろいろな中身が
　　場所場所で違って生存していて、それをいつも選択し続けているような
　　そんなこととか想像させられました。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by tamashima junkers）　　

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Bark賞
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お名前：　Zuzu Pelous　(USA)
タイトル：　Edge of the World

　◆講評
　　ひきの写真でうまく表現できていると思います。
　　このひと、けっこううまいかも。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by Bark Aabye）

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YuNEO賞
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お名前：　Vivien Meili　(日本)
タイトル：　月明かり光る花。

　◆講評
　　綺麗！幻想的で人も綺麗に撮れている！
　　発光する花を上手く使ってますね。
　　白黒が非常に似合う作品だと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by YuNEO Nagy）



お名前：　Saudade Breguet　(日本)
タイトル：　bad priest

　◆講評
　　タイトルどおり「悪さ」がストレートに感じられますｗ
　　薄ら笑いが嫌に印象的ですｗ
　　「おまえ、なにするつもりよ？？」っと問いかけてみたくなりますｗ
　　只、顔の表情や周囲の雰囲気作りも非常に良い感じだと思いますが、
　　も少し教会を写してあげた欲しかった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by YuNEO Nagy）

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sonnet賞
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お名前：　Ramsmell Ellils　(日本)
タイトル：　Desafio

　◆講評
　　夕陽に向かってストイックに踊り続ける姿が印象的でした。
　　スカートがひらめき、音の無い世界で内なる声に耳を澄まし踊る…。
　　フラメンコというドラマチックなダンスを持ってきたところが憎いですね＾＾。

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今回審査にあたって重視した点はといいますと、
まず、「テーマ」でした。
写真のクオリティももちろん重要な受賞要素なのですが、
今回は、Oberon's Trickというポーズショップ主催であり、
「風景の中に人がいる」というテーマがありましたので、
テーマに沿っているかが重要なポイントとなりました。

その中でフォトテクニック、ＳＬの設定の工夫や
加工されているものに関してはそのテクニックなどが検討されました。

また、今回順位を決める要素になったのがストーリー性です。
写真からストーリーが立ち上ってくるかどうかが重要なポイントとなりました。
物語を考えるにあたってはその「タイトル」も手がかりとして
注目されました。

今回審査にあたってくださったのは以下の方々です。
　YuNEO Nagy
　Bark Aabye
　tamashima junkers
　hrk Loon

審査員の一致した意見として、
全体的に非常にレベルの高い作品が数多く揃っており、　
順位を付ける作業が非常に困難だったということでした。

今回のフォトコンテスト開催にあたっては、当初から運営に携わってくれた
運営委員の方々、また忙しい合間をぬって審査員をお引き受けくださった方々、
コンテストの告知や広報にご協力いただいた皆様。
そしてなにより、写真が好きで、応募してくださった参加者の方々のお陰です。

最初はほんの思いつきだったことが
皆様のお陰でイベントとして成功させることができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。